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多摩美大、EJUとJLPTで基準設定

 多摩美術大学は2020年度の留学生入試から出願資格として日本留学試験(EJU)と日本語能力試験(JLPT)の一定基準を設ける。出願が増加している留学生入試の選抜度を上げることが目的。具体的には、学部入試で日本留学試験日本語科目220点以上または日本語能力試験N2以上の取得を義務化する。博士前期課程(修士課程)では日本留学試験日本語科目260点以上および記述35点以上または日本語能力試験N1の取得を義務化する。
 従来の多摩美術大学の留学生入試は、学部では日本留学試験または日本語能力試験を受験することを出願資格としており、得点などの基準設定はなかった。大学院では日本留学試験日本語科目240点以上および記述35点以上または日本語能力試験N1取得が「望ましい」としていたが、今回の改正で取得を義務化し、日本留学試験日本語科目で求める点数も20点上乗せした。
 多摩美術大学の2019年度入試は、学部の入学定員1000人程度に対して留学生の出願が582人、合格者は92人だった。博士前期課程の留学生の出願人数と合格人数は公表されていない。

 

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