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学部留学生入試「難しくなった」6割超

 日本語学校進路指導研究会が3月26日~4月12日に実施した「留学生の進学に関する意識調査」で、2018年度の大学学部の留学生入試について「難しくなった」という回答が67%を占めた。留学生の大学進学の道が険しくなっている実態が浮かび上がった。「昨年度と同じ」は33%、「簡単になった」は0%だった。
 大学学部の留学生入試が難しくなった原因については「大学の定員厳格化」が47%と約半数を占め、留学生の合否が定員制度に揺さぶられている様子がうかがえた。「留学生の日本語力および学力の低下」は26%、「留学生の経費支弁能力の低下」は27%だった。また、大学学部の留学生入試が難しくなった地域については「東京」が37%と最も多く、「埼玉」と「千葉」がそれぞれ21%、「神奈川」が19%と続いた。
 「留学生の進学に関する意識調査」は日本語学校進路指導研究会に所属する日本語教育機関の法人会員および日本語教育機関関係者の個人会員の74会員を対象に行われ、43会員から有効回答が寄せられた

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