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300人退学で調査へ、日本経済大

 文部科学省は留学生の所在不明者が多数にのぼる疑いがあるとして、日本経済大学を調査する意向を固めた。4月3日の衆議院文部科学委員会で留学生比率が高い大学の実態が取り上げられ、同大学経営学部経営学科が2014年の設置から3年間で295人の退学者を出したことが問題視された。文部科学省では「退学者および除籍者が一定の基準を超えている」(伯井美徳文部科学省高等教育局長)と認識しているが、福岡・太宰府、兵庫・神戸、東京・渋谷の3つのキャンパスのうち「どのキャンパスで退学者が多いか把握できていない」(同)。そのため、大学からの情報提供に加えて行政としても追加調査を行う方針だ。
 一方、委員会では日本経済大学のキャンパスごとの留学生比率が話題となり、立憲民主党の初鹿明博衆議院議員が「九州は日本人を中心に集めて、渋谷は留学生向けの学校になっていて留学生だけで回している」と指摘。大学の国際化と留学生と在籍のあり方について「こういうやり方は適切ではない」(初鹿衆議院議員)として疑問を呈した。

 

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